2011年 赤い事件

撮影をミッシェル・コントが担当したカレンダー「赤い事件」では、ベニチオ・デル・トロ演じるカリスマ美術鑑定士が活躍する魅惑的なストーリーが展開します。ミステリアスなメッセージを受け取ったことから魅惑のアドベンチャーへと引き込まれることになった美術鑑定士は、違法美術ディーラーの組織を解明し、美しい女性を救出します。 第12作目となるカレンダーの制作にあたりカンパリは、映画の持つパワーからインスピレーションを得て、独特のアプローチをとりました。つまり、一連の写真を通して語られる、魅力的で謎めいた映画らしいストーリー展開によって見る人を引き付けようとしたのです。静止画だけでこれを実現するため、カンパリは、映画ばりの情熱と現実感を静止画で表現できる主役俳優と「赤いドリンク」との組み合わせを望みました。そしてベニチオ・デル・トロの中にそれを見つけたのです。「赤いドリンク」カンパリは、このストーリーを貫く糸の役割を果たしています。つまり、登場人物の間に生まれつつある無言の関係を表すのがカンパリであり、力強く情熱的な個々の登場人物にまとまりを持たせ、彼らの興奮と喜びのひと時を強調しているのです。

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